にじいろ。
第18章 カミングアウト。
〜 雅紀Side 〜
ん?
なんかくすぐったい。
モソモソするっていうか
ゾワゾワするっていうか。
雅紀「かず?何やってんの?」
和也「あ、起きちゃった?」
目を開けると
かずの『キスの嵐攻撃』を受けていた
和也「誕生日おめでとうのキスを
歳の数だけしようとしてたんだけど、」
起きちゃった?
って
そんなん、起きるわ!
雅紀「今、何回目?」
和也「15回目かな?」
雅紀「じゃあ、あと2回ね?」
チュッ
として
最後の一回は
濃厚なのをしてやった
和也「んっ、んっっ…! もうっ!!」
雅紀「かずから仕掛けてきたんだろ?
それとも、朝からシたい…」
和也「ちっ、ちげーし!!」
食い気味で否定するから、
雅紀「お望みとあらばいくらでも」
耳元で囁やけば
真っ紅になったまま俯いちゃって
雅紀「俺の勝ちだな♪」
和也「ばかっ!あいばかっっ!」
ん?
なんかくすぐったい。
モソモソするっていうか
ゾワゾワするっていうか。
雅紀「かず?何やってんの?」
和也「あ、起きちゃった?」
目を開けると
かずの『キスの嵐攻撃』を受けていた
和也「誕生日おめでとうのキスを
歳の数だけしようとしてたんだけど、」
起きちゃった?
って
そんなん、起きるわ!
雅紀「今、何回目?」
和也「15回目かな?」
雅紀「じゃあ、あと2回ね?」
チュッ
として
最後の一回は
濃厚なのをしてやった
和也「んっ、んっっ…! もうっ!!」
雅紀「かずから仕掛けてきたんだろ?
それとも、朝からシたい…」
和也「ちっ、ちげーし!!」
食い気味で否定するから、
雅紀「お望みとあらばいくらでも」
耳元で囁やけば
真っ紅になったまま俯いちゃって
雅紀「俺の勝ちだな♪」
和也「ばかっ!あいばかっっ!」