にじいろ。
第18章 カミングアウト。
すっごく嬉しい!!
和也「ありがとね、まーくん♡」
雅紀「かずが『コレが欲しい』って言うの、珍しいからね
いつも『どれでもいいよ』って感じだからさ
俺も嬉しいよ?」
あー、もうっ!
今すぐ抱きつきたいっ!!
メモ通りに
チキンやらシャンパンやら手巻き寿司の具材やら
カゴ一杯に買った
あっ。コレ。
手作りお菓子の材料売り場で
『おたんじょうびおめでとう』ってメッセージ入りの
ホワイトチョコのプレートを見つけた
これに『まさき』って名前書いたら
クリスマスケーキでも誕生日ケーキぽくなるよね?
クリスマスだけど
まーくんの誕生日も祝わないとだもん。
和也「俺、会計しとくから
まーくんはケーキ引き換えてきちゃって?」
雅紀「わかった」
チョコプレートを一枚と
チョコペンを一本
『1』と『7』の形をした蝋燭を
まーくんの目を盗んでカゴに入れた
上手く書けるかな?
そんなことを考えてる俺は
やっぱり乙女チックなのかな?
和也「ありがとね、まーくん♡」
雅紀「かずが『コレが欲しい』って言うの、珍しいからね
いつも『どれでもいいよ』って感じだからさ
俺も嬉しいよ?」
あー、もうっ!
今すぐ抱きつきたいっ!!
メモ通りに
チキンやらシャンパンやら手巻き寿司の具材やら
カゴ一杯に買った
あっ。コレ。
手作りお菓子の材料売り場で
『おたんじょうびおめでとう』ってメッセージ入りの
ホワイトチョコのプレートを見つけた
これに『まさき』って名前書いたら
クリスマスケーキでも誕生日ケーキぽくなるよね?
クリスマスだけど
まーくんの誕生日も祝わないとだもん。
和也「俺、会計しとくから
まーくんはケーキ引き換えてきちゃって?」
雅紀「わかった」
チョコプレートを一枚と
チョコペンを一本
『1』と『7』の形をした蝋燭を
まーくんの目を盗んでカゴに入れた
上手く書けるかな?
そんなことを考えてる俺は
やっぱり乙女チックなのかな?
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