
にじいろ。
第4章 秘密。
このまま連れてっちゃいたい
まだ眠いのか
時々目をパチパチしたり
首を横に振りながら
俺の作った朝食を食べてるかず
可愛いなぁ
昨日の夜の艶っぽいかずとは全然違う
ホントに同じ人?
かずの携帯が鳴って
スマホの画面を見た途端
かずの顔色が変わった
和也「まーくん、ちょっとごめん」
慌てて廊下に出ていった
盗み聞きするつもりはなかったんだけど
聞こえちゃったんだ
『だから!
もう会えないって言ったじゃないですか…
ホントにもう…勘弁してください…』
何?
何なの?
かずがリビングに戻ってきた
雅紀「かず…?どうした?」
和也「…なんでもないよ、ごめんね!食べよ、食べよ!」
何隠してんの?
俺に言えないこと?
まだ眠いのか
時々目をパチパチしたり
首を横に振りながら
俺の作った朝食を食べてるかず
可愛いなぁ
昨日の夜の艶っぽいかずとは全然違う
ホントに同じ人?
かずの携帯が鳴って
スマホの画面を見た途端
かずの顔色が変わった
和也「まーくん、ちょっとごめん」
慌てて廊下に出ていった
盗み聞きするつもりはなかったんだけど
聞こえちゃったんだ
『だから!
もう会えないって言ったじゃないですか…
ホントにもう…勘弁してください…』
何?
何なの?
かずがリビングに戻ってきた
雅紀「かず…?どうした?」
和也「…なんでもないよ、ごめんね!食べよ、食べよ!」
何隠してんの?
俺に言えないこと?
