にじいろ。
第4章 秘密。
〜 雅紀Side 〜
嘘……でしょ…?
和也「……ごめん…」
かずが涙を落として。
嘘なんかじゃないんだって
目の前が真っ暗になった
翔「雅紀
最後まで聞いてやれ」
翔ちゃん…
和也「まーくん家で一緒に暮らせることになって…
『もう会えない』って言ったんだ
好きな人も居るって…
でも…もう一度だけ会ってくれたらそれで終わりにするからって…
食事するだけだからって言われて……それで…」
かずがポロポロ涙を零して
俺も涙が止まらなくて
雅紀「その人のこと…好きだったの…?」
和也「…違っ!」
雅紀「じゃあなんで…!!」
翔「雅紀!」
翔ちゃんの目が
『それ以上言っちゃダメだ』
って訴えてるのがわかった
智「なんで…そんなことする必要があったのかちゃんと話さないと」
大ちゃん…
潤「そうだよ
じゃなきゃ、まーに伝わんないよ?」
潤…
嘘……でしょ…?
和也「……ごめん…」
かずが涙を落として。
嘘なんかじゃないんだって
目の前が真っ暗になった
翔「雅紀
最後まで聞いてやれ」
翔ちゃん…
和也「まーくん家で一緒に暮らせることになって…
『もう会えない』って言ったんだ
好きな人も居るって…
でも…もう一度だけ会ってくれたらそれで終わりにするからって…
食事するだけだからって言われて……それで…」
かずがポロポロ涙を零して
俺も涙が止まらなくて
雅紀「その人のこと…好きだったの…?」
和也「…違っ!」
雅紀「じゃあなんで…!!」
翔「雅紀!」
翔ちゃんの目が
『それ以上言っちゃダメだ』
って訴えてるのがわかった
智「なんで…そんなことする必要があったのかちゃんと話さないと」
大ちゃん…
潤「そうだよ
じゃなきゃ、まーに伝わんないよ?」
潤…