
涙色*遠恋
第5章 『愛しい人』
……次の朝……
俺達は8時頃目が覚めた。
『……結奈……
おはよ♪』
『……涼……
おはよう♪』
……ヤベえ!……
朝から最愛の人の笑顔が、
見れるなんて俺はなんて、
幸せ者なんだろう……
……この幸せが……
ずっと続いたらいいのにな……
『……結奈……
朝食前に朝風呂入る?♪』
『……そうね♪……』
俺達は朝風呂に入る事にした。
勿論朝から露天風呂♪
『……涼……
朝から露天風呂ってやっぱり、
なんか恥ずかしいわ……』
『……えっ?……
結奈?マジでー?
昨日の今日で恥ずかしいとか、
マジで可愛い過ぎるから♪』
『……涼!……』
……ったく……
昨日あれだけの事二人で、
しちゃってるのに♪
まだ恥ずかしいとか何処まで、
可愛いーんだよ。笑
『……結奈……
大丈夫。誰も居ないよ♪』
『……涼……
解ったわ/////』
俺は恥ずかしがる結奈の、
手を繋いで露天風呂に入った♪
