無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ベッドに残っていた豆は床に散乱し、
今あるのは俺の吐き出した白濁の痕跡。

「んぁっ、もう…無理っ」


漏れる声も息も絶え絶えで……


智が何回か吐き出した白濁が
クチュクチュと俺の中で
掻き混ぜられる音の方が大きい。

「無理じゃ……ないの。
起こしたのは…かずなんだから。
責任……取れよ」

「やっ…ダメっ、ふ……深いっ」

俺の身体を起き上がらせ、
下から腰を打ちつける。

力なく身体は浮き上がり、
そして下りると同時に
深く智のモノを飲み込んでいく。

「感じ…てる？
さっきより……締めつけ凄いよ？」

耳元で吐息混じりに智が囁く。

「ああっ、そん…なの…知らな…いっ」

答えてなんかやらない。


でも、本当は……

いつもより……智を感じてる。

いつもより……智を求めている。


「ホント？身体は正直……だよ？」

腰の辺りに片手を回し身体を引き寄せ
また智が俺を揺さぶる。

「ああっ、やっ……んあっ」

密着することによって、
また反り立った自身のモノが
智の腹に擦れて快感を助長させる。

「ヤバイ……イきそう」

智は俺をベッドに寝かせた。

「最後……受け取れよ？」

体力は底無しかと思わせるほど、
智の腰の動きは勢いを落とさない。

すぐに俺の快感は頂点へと駆け上がる。

「あぁっ…ダメっ、
また…イっちゃう……んあっ！」

「俺もっ……イくっ」

智が最奥に白濁を注ぎ込む。

「もう……無理」

瞼がゆっくりと下りていく。


智は起こさないのが１番だと思った。

こんなのが毎日続いたら、
身体が持たない。


でも……たまにはいいかも。


「おやすみ」

智が髪を優しく撫でてくれる。

そして初めて智より、
先に夢の中へと引き込まれていった。


【結果】

WIN 二宮和也 VS 眠り鬼 LOSE

二宮和也 VS 大野智 ……DRAW？