素晴らしき世界
第38章 ニノちゃんの鬼退治
「んっ、あぁ…っ」
俺の上で和が顔を赤く染め、
腰をゆるゆると動かしている。
自ら快楽を求める姿は妖艶で、
俺の腹は和が落とす先走りで濡れる。
「そんなに……気持ちいいの?」
肘で上半身を支えながら起き上がり、
和のモノの濡れた先端を指の腹で撫でる。
「やぁぁ…っ」
「おっと」
弓なりに背中を反らせる和を、
素早く起き上がって抱きしめた。
「じゅ…ん」
俺の頬を可愛い手が包み、和の顔が近づいてくる。
重なる前から開いている隙間に、
舌をスルりと入れてると
待ってましたとばかりに和の舌が絡む。
上ばかりに夢中になっている
和の腰を掴むと、ガツンと突き上げる。
「んん…っ」
和の喘ぎは俺の口内に吸収される。
腰の動きはそのままに、
唇を離すと主張を続ける胸の飾りを
舌を尖らせて刺激する。
「んぁっ、い…っしょ…やぁっ」
俺の背中にしがみ付いて
快感に耐える和が可愛くて仕方ない。
繋がったまま和をベッドに寝かせ、
再び腰を動かした。
「んっ、ああっ、じゅ…ん」
俺の首に手を回して引き寄せる。
「んあっ、もう……無理っ」
「わかった。一緒に…ね?」
和は何回も首を縦に振った。
「いやっ…ああっ、イく…っ」
「俺も………くっ」
素早く中から出て、先に吐き出した
和の熱の上に俺の熱を吐き出した。
「機嫌……直った?」
「どう……思う?」
肩で息をしつつもニヤリと笑う。
「まだ?」
「当たり前です!ずっと待ってたんだからね!」
「ごめんなさい」
「謝るなら警察はいりません。
罰として1週間、家事すべて潤がする事」
「はい……」
キツすぎるお仕置きが下った。
「あとは……」
えっ?
まだ、あるの?
「もう1回……ね?」
顔を赤くして小首を傾げる和。
ヤバイ……ヤバすぎる。
「1回でも2回でも、何回もする!」
「あっ、だめっ……追加した分だけ、
家事の罰の期間を伸ばす……からっ」
「了解っ!」
俺の家事全般は4週間続きました。
【結果】
二宮和也 VS 恋人より友情鬼 (WIN 小栗旬)
WIN 二宮和也 VS 松本潤 LOSE
【追記】
2019年03月08日
『まだ見ぬ世界へ』 公開
嵐さんのリアル・ノンリアルBL短編小説。
こちらも読んでいただけると嬉しいです♡
俺の上で和が顔を赤く染め、
腰をゆるゆると動かしている。
自ら快楽を求める姿は妖艶で、
俺の腹は和が落とす先走りで濡れる。
「そんなに……気持ちいいの?」
肘で上半身を支えながら起き上がり、
和のモノの濡れた先端を指の腹で撫でる。
「やぁぁ…っ」
「おっと」
弓なりに背中を反らせる和を、
素早く起き上がって抱きしめた。
「じゅ…ん」
俺の頬を可愛い手が包み、和の顔が近づいてくる。
重なる前から開いている隙間に、
舌をスルりと入れてると
待ってましたとばかりに和の舌が絡む。
上ばかりに夢中になっている
和の腰を掴むと、ガツンと突き上げる。
「んん…っ」
和の喘ぎは俺の口内に吸収される。
腰の動きはそのままに、
唇を離すと主張を続ける胸の飾りを
舌を尖らせて刺激する。
「んぁっ、い…っしょ…やぁっ」
俺の背中にしがみ付いて
快感に耐える和が可愛くて仕方ない。
繋がったまま和をベッドに寝かせ、
再び腰を動かした。
「んっ、ああっ、じゅ…ん」
俺の首に手を回して引き寄せる。
「んあっ、もう……無理っ」
「わかった。一緒に…ね?」
和は何回も首を縦に振った。
「いやっ…ああっ、イく…っ」
「俺も………くっ」
素早く中から出て、先に吐き出した
和の熱の上に俺の熱を吐き出した。
「機嫌……直った?」
「どう……思う?」
肩で息をしつつもニヤリと笑う。
「まだ?」
「当たり前です!ずっと待ってたんだからね!」
「ごめんなさい」
「謝るなら警察はいりません。
罰として1週間、家事すべて潤がする事」
「はい……」
キツすぎるお仕置きが下った。
「あとは……」
えっ?
まだ、あるの?
「もう1回……ね?」
顔を赤くして小首を傾げる和。
ヤバイ……ヤバすぎる。
「1回でも2回でも、何回もする!」
「あっ、だめっ……追加した分だけ、
家事の罰の期間を伸ばす……からっ」
「了解っ!」
俺の家事全般は4週間続きました。
【結果】
二宮和也 VS 恋人より友情鬼 (WIN 小栗旬)
WIN 二宮和也 VS 松本潤 LOSE
【追記】
2019年03月08日
『まだ見ぬ世界へ』 公開
嵐さんのリアル・ノンリアルBL短編小説。
こちらも読んでいただけると嬉しいです♡