素晴らしき世界
第6章 不思議な同居人
二宮さんを抱き締めたまま
力尽きてベッドに倒れ込んだ。
二「さ…っ、智……」
「ん?」
二「重たい……です……」
「あっ、ごめん!」
俺は慌てて二宮さんに預けていた
身体を持ち上げた。
二「…んぁっ!」
その勢いで、二宮さんの中から
俺のモノがスルリと抜けた。
「もう……誘ってるの?」
笑いながら二宮さんの顔を覗き込むと
二「ちっ、違います!」
耳まで真っ赤になってた。
「ちょっと、待ってて」
紅く染まる頬にキスをして寝室を出た。
自分の後処理を適当に済ませ、
浴槽のお湯張りボタンを押した。
そして、タオルをお湯で濡らして
寝室に戻った。
まだ力の入らない
二宮さんの身体を綺麗に拭いた。
そして、蕾にゆっくりと指を入れて
中にあるモノを掻き出した。
二「んっ、いや…っ、はずか…しい…っ」
「もう、終わったから大丈夫」
二「ありがとうございます」
消え入るような声でお礼を言う。
外からピピッとアラームが聞こえた。
「お風呂、入る?」
二「いいんですか?」
「もちろん」
二「じゃあ、お先に……うわっ!」
俺は二宮さんをお姫様抱っこした。
「きっと、歩くの辛いから……」
二宮さんは何も言わず、
俺の首に手を回して顔を埋めた。
脱衣場でゆっくりと降ろした。
「ひとりで入れる?」
二「入れます!」
力のない手で押され
脱衣場を追い出された。
二宮さんが着ていた服を
洗濯機に入れ、新しい服を置いた。
俺は寒いので脱いだ服をとりあえず着て、
ソファーに座る。
暫くすると二宮さんが
お風呂から上がってきた。
二「お先です。次、大野さんどうぞ」
俺は、二宮さんの前に行き
頬を両手で包んで
「智でしょ?」
「さっ、智……どうぞ」
「入ってくるね」
チュッとキスをして脱衣場に向かった。
風呂を済ませて出てきたら、
テーブルにはご飯が並んでいた。
いつもなら台所に立っている
二宮さんの姿が見当たらない。
「二宮さん?」
すぐに聞こえてる返事が聞こえない。
ソファーに目をやると
お風呂上がりに着ていた服が畳んである。
再び脱衣場に戻り洗濯機を覗くと
俺が入れた二宮さんの服がなかった。
それは、
最初に出会ったときに着ていた服。
ねぇ、神様……
二宮さんを連れて行ったんですか……?
力尽きてベッドに倒れ込んだ。
二「さ…っ、智……」
「ん?」
二「重たい……です……」
「あっ、ごめん!」
俺は慌てて二宮さんに預けていた
身体を持ち上げた。
二「…んぁっ!」
その勢いで、二宮さんの中から
俺のモノがスルリと抜けた。
「もう……誘ってるの?」
笑いながら二宮さんの顔を覗き込むと
二「ちっ、違います!」
耳まで真っ赤になってた。
「ちょっと、待ってて」
紅く染まる頬にキスをして寝室を出た。
自分の後処理を適当に済ませ、
浴槽のお湯張りボタンを押した。
そして、タオルをお湯で濡らして
寝室に戻った。
まだ力の入らない
二宮さんの身体を綺麗に拭いた。
そして、蕾にゆっくりと指を入れて
中にあるモノを掻き出した。
二「んっ、いや…っ、はずか…しい…っ」
「もう、終わったから大丈夫」
二「ありがとうございます」
消え入るような声でお礼を言う。
外からピピッとアラームが聞こえた。
「お風呂、入る?」
二「いいんですか?」
「もちろん」
二「じゃあ、お先に……うわっ!」
俺は二宮さんをお姫様抱っこした。
「きっと、歩くの辛いから……」
二宮さんは何も言わず、
俺の首に手を回して顔を埋めた。
脱衣場でゆっくりと降ろした。
「ひとりで入れる?」
二「入れます!」
力のない手で押され
脱衣場を追い出された。
二宮さんが着ていた服を
洗濯機に入れ、新しい服を置いた。
俺は寒いので脱いだ服をとりあえず着て、
ソファーに座る。
暫くすると二宮さんが
お風呂から上がってきた。
二「お先です。次、大野さんどうぞ」
俺は、二宮さんの前に行き
頬を両手で包んで
「智でしょ?」
「さっ、智……どうぞ」
「入ってくるね」
チュッとキスをして脱衣場に向かった。
風呂を済ませて出てきたら、
テーブルにはご飯が並んでいた。
いつもなら台所に立っている
二宮さんの姿が見当たらない。
「二宮さん?」
すぐに聞こえてる返事が聞こえない。
ソファーに目をやると
お風呂上がりに着ていた服が畳んである。
再び脱衣場に戻り洗濯機を覗くと
俺が入れた二宮さんの服がなかった。
それは、
最初に出会ったときに着ていた服。
ねぇ、神様……
二宮さんを連れて行ったんですか……?