素晴らしき世界
第9章 家族ゲーム Ⅱ
「ほらっ、ちゃんと咥えろ」
髪を掴まれ
無理やり口に彼のモノが入ってきた。
「歯、立てんじゃねーぞ」
彼は自ら腰を振る。
喉奥に突き刺さるたびに
苦しくて涙が零れる。
「そう…気持ちいい…舌も使えよ…」
苦しいながらも、
彼のモノを口内で丁寧に舌でなぞる。
彼の顔を見上げると快感で顔が歪む。
嬉しい……
俺で気持ちよくなってくれている……
掴んでいた俺の髪を離し、
優しく撫でてくれた。
彼の優しはいつも一瞬……
そしてまた髪を掴まれた。
「残さず…飲めよ…っ、イク…っ」
喉奥に熱が放たれる。
「ゴホッ…ゲホッ…」
口から溢れた白濁を
指で掬い取られ、差し出された。
「舐めろ」
指に残る白濁を舐めとる。
「指をちゃんと潤さないと
痛いのはお前だからな」
指に唾液を纏わせる。
口から指を抜き取ると
「四つん這いになれ」
言われるがまま、四つん這いになり
お尻を彼に突き出した。
「もう、お前のここヒクついてるぞ」
そっと蕾に指が触れた。
「あっ…」
そして勢いよく、指が俺の中に入る。
「んぁ…っ!」
乱暴に俺の中で指が激しく動く。
「腰、振って……この淫乱が!」
狙い澄ましたかのように
ある一点をグッと刺激された。
「いやっ…ダメ…っ」
呆気なくシーツに熱を放ち
ベッドに力尽きる。
「お前だけ、
気持ちよくなってんじゃねーよ」
お腹に手を回して、
腰を持ち上げられる。
「膝立てて、脚広げろ」
気怠い身体を動かした。
腰を掴まれ、
次に来るであろう快感を待つ。
「早く欲しいか?」
蕾に彼のモノが
トントンと軽く触れる。
振り返り、
彼の顔を見つめて頷いた。
「じゃあ、何て言うの?」
いつも、この言葉を求められる。
きっとこの言葉は
彼にとってすべてだ。
彼が求められていると実感する
唯一の時間なんだと思う。
「翔のおっきいの、ちょうだい……」
俺の言葉を聞いて
彼の表情が一瞬、緩んだ。
この顔が見たかった……
「よくできました……智…っ」
言葉と同時に彼のモノが奥深く入ってきた。
髪を掴まれ
無理やり口に彼のモノが入ってきた。
「歯、立てんじゃねーぞ」
彼は自ら腰を振る。
喉奥に突き刺さるたびに
苦しくて涙が零れる。
「そう…気持ちいい…舌も使えよ…」
苦しいながらも、
彼のモノを口内で丁寧に舌でなぞる。
彼の顔を見上げると快感で顔が歪む。
嬉しい……
俺で気持ちよくなってくれている……
掴んでいた俺の髪を離し、
優しく撫でてくれた。
彼の優しはいつも一瞬……
そしてまた髪を掴まれた。
「残さず…飲めよ…っ、イク…っ」
喉奥に熱が放たれる。
「ゴホッ…ゲホッ…」
口から溢れた白濁を
指で掬い取られ、差し出された。
「舐めろ」
指に残る白濁を舐めとる。
「指をちゃんと潤さないと
痛いのはお前だからな」
指に唾液を纏わせる。
口から指を抜き取ると
「四つん這いになれ」
言われるがまま、四つん這いになり
お尻を彼に突き出した。
「もう、お前のここヒクついてるぞ」
そっと蕾に指が触れた。
「あっ…」
そして勢いよく、指が俺の中に入る。
「んぁ…っ!」
乱暴に俺の中で指が激しく動く。
「腰、振って……この淫乱が!」
狙い澄ましたかのように
ある一点をグッと刺激された。
「いやっ…ダメ…っ」
呆気なくシーツに熱を放ち
ベッドに力尽きる。
「お前だけ、
気持ちよくなってんじゃねーよ」
お腹に手を回して、
腰を持ち上げられる。
「膝立てて、脚広げろ」
気怠い身体を動かした。
腰を掴まれ、
次に来るであろう快感を待つ。
「早く欲しいか?」
蕾に彼のモノが
トントンと軽く触れる。
振り返り、
彼の顔を見つめて頷いた。
「じゃあ、何て言うの?」
いつも、この言葉を求められる。
きっとこの言葉は
彼にとってすべてだ。
彼が求められていると実感する
唯一の時間なんだと思う。
「翔のおっきいの、ちょうだい……」
俺の言葉を聞いて
彼の表情が一瞬、緩んだ。
この顔が見たかった……
「よくできました……智…っ」
言葉と同時に彼のモノが奥深く入ってきた。