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オムツン

第23章 二十三枚目

私はママの店の仕事を終えると、いつもバーで飲みながら、ノートをつけた。

女の子の年齢、性格、身体、性癖などを細かく分析して記載した。

また、バーの常連客についても同じようにノートにつけた。

カズ君と相談して、どうせバーの常連客にママの店を利用してもらうなら、お互いに気持ちよく利用してもらいたいので、私がマッチング役をすることにしたのだ。

お互いの望む相手ならトラブルも少ないし、満足度も上がるだろう。

ノートにつけておけば、ママやキョウコちゃんにもアドバイスをもらえるし、私の仕事もやりやすい。

私はかなりこの仕事を楽しんでいた。

私と仲良くなったママの店の女の子達もバーに顔を出すようになった。

爺やが目を行き渡らせているので、女の子達もリラックスしてお酒が飲めるし、おむつに慣れることもできるようになった。


こうして、私は毎日、毎晩、帰りが遅くなって、日が変わることも多くなっていった。

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