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オムツン

第28章 二十八枚目

「…っ…あ~~ああ~いやあ~あ~おしっこ、おしっこ出ちゃうう…!」

もう、我慢できない様子だった。

マリは情けない声をあげると、きゅっと一瞬身体を止め、その後、脱力した。

限界まで我慢したせいで、いったん放尿しはじめると、止められなかったのだろう。

肩の力は抜け、腰が引けている。

「っあ~っ…はあ~~っ」

涙目で、口が半開きで、まるでいった後のような顔になってマリが私にもたれかかってくる。

「おしっこ、出ちゃったよ~」

私はマリの頭を撫でてやる。

マリの股間に手を入れると、おむつがタポタポになっていた。

「よしよし、よくやった…次はおむつを替えようか」

そう言って私はよたよた歩くマリの手を引いて、表通りのあるデパートに向かった。



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