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オムツン

第28章 二十八枚目

「ほら頑張って」

私はマリの下腹部を撫で続ける。

「…ああ…ああ…」

おしっこをしたいが、恥ずかしい気持ちで葛藤している顔がたまらなく可愛い。

もう一歩も身動きできないだろう。

歩けば漏らすはずだ。

「どうする?もうトイレは間に合わないよ?おむつにするか、しゃがんで垂れ流すか」

彼女は身体を強ばらせて、目を閉じて耐えていた。

プルプルと身体が震えている。

…これ以上我慢させると、膀胱炎になるかもしれないな

そう思った私は、マリの下腹部を、少し強めに押した。




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