テキストサイズ

オムツン

第11章 十一枚目


「…あのさ…言いにくいんだけど…オムツ替えるの手伝ってくれないかな…って」

彼女は私に顔を寄せて小声で言う。

「えっ!オムツ替え?」

耳を疑った。

「だめ?」

「いやいや、是非とも!手伝いしたい!」

私はぶんぶん頭を縦やら横やらに振って返事をした。

「よかった~!やっぱり私の目に狂いはないわ…」

彼女も嬉しそうだ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ