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オムツン

第12章 十二枚目

部屋は六畳程、壁際にベッド、タンス。

壁紙は薄いピンク。

左手奥に…シャワールーム。

「いい部屋でしょう?」

彼女はそう言いつつ、タンスの引き出しを開ける。

オムツがぎっしり入っているのが見えた。


彼女はオムツを一枚取り出すと、私に両手で差し出した。

「これでお願いします」

彼女の顔が赤い。

たぶん、私も赤面していた。

私はオムツを受け取った。

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