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100回目の告白

第2章 再会前のいつも





「私の彼氏に色目使ったでしょ!」





知らないし…………






私が言い返そうと思うと3人グループの一人が言った。





「別に清香は悪くないんじゃね……」






すると残りの二人も「確かに…」と言った。





「だって清香に惚れるのがいけないと思うし………」





まぁ…それも一理あるな………





そう思っていると目の前の女子は泣いてしまった……





泣くなよ…………





清香は目の前の女子に言った。





「あんたの彼氏に色目は使ってない………そう見えたんなら謝る……ごめん……」






すると目の前の女子はキッと清香を睨み、清香の頬を叩いた。




パシッ






痛っ………



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