100回目の告白
第2章 再会前のいつも
なんで叩かれたの………?
意味わからないし……
すると3人グループの一人が、目の前の女子の腕を掴んだ。
清香は「えっ………」と思った。
でも言葉の前に清香の手が一人の男子に届いた。
「彼女は悪くない……」
清香は言った。
一人の男子は呆れた顔をして、目の前の女子の腕を放した。
すると目の前の女子はまた清香を睨み自分の教室に入っていった。
清香も男子と別れ、教室に入った。
自分の教室に入ると、女子と男子で席が別れていた……
まぁ…普通か……
この学校を仕切っているのは、先生じゃなくて……
生徒会長だから