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「 先生 × 生徒 」

第5章 居残り


「 私は言うのを我慢してるのに、どうして先生は淡々と気持ちを言うの? 」



「 気持ち? 」



先生はただの片想いだと思っていたらしい。
私が先生のことを好きだってことは気づかなかったんだね。



「 私も好き 」



自分にコントロールが付けれなくなり、ついに言ってしまった。

これで終わっちゃう。

先生との関係が全て、真っ白に。

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