テキストサイズ

「 先生 × 生徒 」

第8章 放課後の教室


「 俺と唯奈、別々になっていいの? 」



私は横に思いきり首を振った。



「 なら、お願い。俺の家で目一杯声出していいから今日は我慢して 」



そして、頷いた。
別々になるなんて絶対に嫌だ。
ずっと慎くんといたい。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ