無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

胸の突起を執拗に舌で嬲られ
甘噛みされれば、プックリとした粒になる

「ふふっ…」

それを智くんが満足そうに眺めてから

硬さを増した肉棒に手を添えてきた


「あ…！」

先端をグリッと指で擦られれば
それだけで体は悦んで震える

「ヌルヌルしてんね」

「…いちいち言うなよ…」

恥ずかしくても事実はその通りで
先走った液が智くんの指を濡らしてる



溢れた蜜を塗り広げるように刺激されれば

「…ぁ、あ……、あ、…イッ……」

呼吸と一緒に声が弾む

肉棒を擦られれば、
あっという間にはち切れんばかりに膨らみ

すぐにも吐き出したくなってしまう


「ンッ、あぁ…！ちょ、…待って…」

弱音を吐いても智くんは止まってくれない

いやだ、こんなの

俺ばっかり

今日はまだ全然智くんに触れてないのに…


「智く……」

俺だって触りたい

一緒に気持ちよくなりたい

そう思って智くんの膨らみに手を伸ばすのに

スッと腰を引かれて手が彷徨う

「…なんで？」

「まだダメ」

何がダメなのか説明もないまま
智くんの手のスピードが上がる


「ハァ…ンッ！あっ…、フ、あ…！」

なんでダメなんだよ

ズルイよ

そう言いたいのに口から出るのは喘ぎ声ばかりで

触りたい

一緒に

でも気持ち良すぎて

だけどこのまま果てるのは何だか悔しくて我慢してたら

スルスルと智くんが体をずらして
俺の塊を口に含んだ


「ちょ、ああぁ………ッ！！」

温かい粘液に包まれて

柔らかな舌を絡められて

「クッ……」

やせ我慢なんて続けられるはずもなく


「ぁ…、も、止め……！出、る…って…」

降参しても聞いてもらえず

「ぁ…ンッ！…あぁ――…っ…！！」

智くんの口の中で果ててしまった