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現代好色一代男

第3章 E

 エレベータをのぼり店のカウンターにいくと、コジャレた若い男がパネルをよういしてきた。10枚くらいある中で今あいているのは2枚だといった。
 写真をみたが本当に本人なのか分からないうさんくささ100%だった。一目見てこれはあてにならないと感じたが、この地域がどこまで良心的なのか、はたまたなんのアポもない中でどれくらいの女が用意できるのか興味を覚えたのでおすすめの女を選んだ。
 スリーサイズに身長、年齢とどこまで本当なのだろうか。 

 トイレをすませ、休憩室で新聞を読みながら待っていたがけっこう待たされた。
 案外、この店やばい店かもしれないと不安になったところ、案内された。

 カーテンをあけると、指名した女がいた。

 俺は・・・

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