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それから試合は続き……


村上「嘘や…誰か嘘やって言ってくれ…！！」


安田「これはある意味すごい戦いやね…」


丸山「まさかまさかの…」


大倉「1対6？！」


牛塚「まっまだまだじゃい！！」


錦戸「5点差やろ？いっいけるし！」


横山「声震えとるし…」


渋谷「わーはっはっはっ！！」


聖輝「渋谷さん！僕達って世界一相性ピッタリですね！」


渋谷「せや！俺達に勝てる奴はおらん！！」


錦戸「いや、まだや…まだ諦めるわけにはいかへんねん…！！」


丸山「頑張れ〜！！」


渋谷「はぁ〜これで最後か…おもんなかったわ。」


錦戸「まだ終わってへんわ！！」


真壁「案外ここから大どんでん返しがあったり…」


横山「あってほしいけど難しいやろな…」


村上「錦戸！！うっしー！！お前ら負けたらしばくぞ！！」


安田「頑張れー！！」


大倉「頑張れ頑張れうっしー！！頑張れ頑張れ亮ちゃん！！」


渋谷「なっ何でこいつらばっかり応援すんねん？！」


村上「お前らが勝ったら変な雰囲気になるからや！」


安田「そうそう、お笑いチームは笑いとってずっこけてくれな困るよ。」


聖輝「ぼっ僕達お笑いチームじゃないですよ！！」


横山「いーや、お笑いチームや。」


真壁「プレイがおかしかったですもんね。」


牛塚「笑いとったら十分でしょ。」


渋谷「ふざけんな！！俺らは真剣にやってんねんぞ？！」


聖輝「そうですよ！！ひどいですよ！！」


村上「あの顔のどこが真剣やねん…」


錦戸「くっそぉ…こんなヘンテココンビに負けるわけにはいかへん…！！」


牛塚「よっしゃ！！いくぞー！！」


渋谷「俺様のサーブを受けてみろ！！」


聖輝「先生お願いします！！」


渋谷「すばるサーブ！！」


カーンッ！！


錦戸「くっ…！！」


カーンッ！


聖輝「とりゃあ！」


カーンッ！


牛塚「よっしゃ！」


カーンッ！


渋谷「どりゃあー！！！」


カーンッ！！