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大倉「俺らポイントあるんかな…」


錦戸「あいつらはマイナスやから。」


渋谷「何でや？！俺ら準優勝やぞ！！」


聖輝「そうだそうだ！！」


牛塚「でもオールオウンゴールはね…」


村上「おい！何かカンペ出てるぞ。」


聖輝「えっ？えーっと…今回もゲームの様子でポイントを決めました…」


横山「おっ！じゃあ俺らにもポイントあるかも！」


大倉「よっしゃ！」


聖輝「じゃっじゃあ各チームの獲得ポイントはこちらです！！」


丸山、真壁チーム＝30点
横山、大倉チーム＝10点
村上、安田チーム＝5点
錦戸、牛塚チーム＝10点
渋谷、涼野チーム＝5点


聖輝「ごっ5点？！」


渋谷「ふざけんな！！俺ら準優勝やぞ！！」


村上「俺らも5点？！」


安田「1位との差がすごいね…」


丸山「やったー！」


真壁「ここで30点は大きいですね！」


牛塚「10点か…まぁまぁかな。」


大倉「やった！1回戦で負けたのに10点もある！！」


横山「当然やろ！俺らすっげぇいい勝負したもん！」


錦戸「ちょっと待てや！こいつらマイナスやろ！！」


聖輝「違うもん！！むしろ20点くらい貰わないと！！」


渋谷「そうやそうや！！」


村上「オールオウンゴールはマイナスやろ！！」


聖輝「村上さんだってオウンゴールしまくってたじゃないですか！」


村上「お前らよりマシじゃ！！」


安田「僕も5点はちょっと納得いかへんなぁ〜」


牛塚「いやいや、1回戦で負けたからむしろ0点でしょ。」


安田「えぇっ？！それはひどい！！」


横山「まぁまぁ、文句言うなって。」


大倉「そうそう、納得の点数やん。」


村上「って、お前ら1回戦で負けたくせに何で10点もあるねん？！」


錦戸「本間それな！せこいわ！！」


聖輝「あっ分かった！裏でプロデューサーさんに賄賂渡しましたね？」


横山「そんなんしてへんわ！！」


大倉「だって俺ら普通にゲームやったもん！そっちみたいにオウンゴールラッシュなんてなかったし！」


錦戸「そっそれは…こっこいつが悪いねん！！」


牛塚「そうそう！俺らがゲームする時にこのラケットみたいなやつ取り替えたでしょ！！」


村上「いや、この丸いやつが怪しいと思う！」


安田「めっちゃツルツル滑ってたもんね。」