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聖輝「んんっ…」


安田「おはよう、涼野くん。」


聖輝「あれ…？タクシー…？」


安田「涼野くんお店で寝ちゃってたからね。」


聖輝「あっ！すっすいません！」


安田「ううん、こっちこそ学校あるのにこんな時間までごめんね…」


聖輝「いえいえ、月曜日は学校だけなので…」


安田「そっか…」


聖輝「ふわぁ〜…ふふっ、楽しかったですね。」


安田「そうやね〜、番組も楽しかったし、飲み会も楽しかったね。」


聖輝「はい、スタッフさん達とたくさんお話できて楽しかったです。」


安田「特番やったら打ち上げっていう楽しみもあるからね。」


聖輝「そうですね。」


安田「僕らが楽しく収録できるのもスタッフさんが支えてくれてるからやもんね…」


聖輝「はい、そうですね。」


安田「これからもスタッフさんを大切にしていこうね。」


聖輝「はい。」


「お客さん、着きましたよ。」


安田「はーい、涼野くんの家に着いたよ。」


聖輝「あっ、はい。ありがとうございます。」


安田「じゃあまた連絡するね。」


聖輝「はい、ありがとうございました。」


ガチャッ


聖輝「じゃあ、おやすみなさい。」


安田「おやすみ〜」


バタンッ


聖輝「ふわぁ…何時間寝れるかな…」


僕は部屋に帰ると、お風呂にも入らずその場に倒れるように眠った。