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松本「ごめんね、無理やり時間作ってもらって…」


聖輝「いえ、僕の方こそ…今まで避けていてすいませんでした。」


松本「仕方ないよ、悪いのは俺だから…」


聖輝「でも…」


松本「涼野くん。」


スッ…


松本「こんな俺でよかったら…これからもよろしくね。」


聖輝「松本さん…」


ギュッ


聖輝「はい。」


僕は松本さんと握手を交わし、玄関先で別れた。


バタン…


聖輝「……。」


松本さんに話を聞いてもらって、すごく心がスッキリしていた。


聖輝「…よかった…松本さんと仲直りができて……」


安心したのか、僕はそのままベッドに入り眠りについた。