
Everlasting Love
第11章 安らぎの日
僕とヤスは今、Wiiのマリオカートで遊んでいた。
聖輝「あっ!やだやだ!コウラ投げないで!!」
安田「あははっ!逆転や!」
聖輝「やぁ〜!安田さん酷いっ!!」
安田「勝つためやったら仕方ないことやで?涼野くん。」
聖輝「うぅ…もう一回!!」
〜♪♪♪
安田「あっ電話や。ちょっとごめんな。」
聖輝「はぁーい。」
あぁー楽しい!
誰かとゲームするのも久々だったからすっごく楽しい!
それにヤスといるとすごく落ち着くし…このままずっとゲームしていたいなぁ…
安田「うん…うん…分かった。ちょっと待ってて。」
聖輝「安田さん?」
安田「涼野くん。今翔くんから電話かかってきたんやけど、代われる?」
聖輝「へっ?!ぼっ僕ですか?!」
安田「うん。翔くんも松潤から事情聞いて心配してるみたいやから…」
聖輝「はっ…はい…」
どっどうしよう…急すぎるよ…!!
安田「はい。」
僕はヤスからスマホを受け取った。
