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聖輝「…ぐすっ…」

はっきり嫌いって言われると…すごく傷つくなぁ…

聖輝「うっうぅ…！！」


ギュッ


聖輝「ふぇ…？」


松本「涼野くん。」


聖輝「まっ…松本さん…」


松本「ごめんね。あの人時々変なこと言い出すから。」


聖輝「えっ…？」


松本「…飲み会行こ？俺がずっとそばにいるから。」


聖輝「でっでも…大野さんが…」


松本「大丈夫。何かあったら…俺が必ず守るから…！」


聖輝「まっ松本さん…」


松本「みんな心配してるから…戻ろう？」


聖輝「…はっはい…」


僕は松潤と一緒に楽屋に戻った。


ガチャッ


横山「涼野！大丈夫か？」


櫻井「大野さん。何か言うことは？」


大野「ん〜？」


安田「ん〜？ちゃうやろ？！」


大倉「ヤス！落ち着けって！！」


聖輝「だっ大丈夫です！人間誰だって嫌いな人はいますから…」


丸山「涼野くん…」


大野「…腹減った。飯行こ〜ぜ〜」


二宮「ちょっ、おじさん！」


横山「もぉ…本間謎やわ…大野くん…」


松本「…！！」


櫻井「松本。」


松本「…分かってるよ…」


聖輝「あっあの…」


安田「あっ涼野くん。誰の家に行きたい？」


錦戸「えっ？飯行くんちゃうの？」


安田「涼野くん未成年やもん。お酒扱うお店でトラブルに巻き込まれたらどうするん？」


大倉「あぁ、なるほどね。」


渋谷「ここは大野くんの家やろ！！」


大野「俺ん家？」


渋谷「せや！さっきから訳分からんことばっかりしよるからな！」


相葉「あひゃひゃ！大ちゃんの家賛成！！」


松本「みんなを家に招待したらさっきのこと許してやるよ。」


大野「一人1万円。」


村上「はぁ？！金取るか？！」


丸山「1万は高いですわ…」


松本「大野さん…！！」


櫻井「松本！」


大野「だっておいらん家こんな大勢入んねぇもん。」


二宮「そもそも家に人入れませんよね？」


大野「おぅ。」


横山「ハァ…すばるの案ええと思ったのに…」