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どうしよう…言っちゃった…！

錦戸「……。」


聖輝「あっあの…錦戸さん…？」


錦戸「あっいや…急やったから…固まってしもたわ…」


聖輝「ごっごめんなさい！なっ何か図々しいこと言って…」


錦戸「いやっ別にかまへんけど…」


聖輝「……。」


錦戸「その特番って…どんなことすんの？」


聖輝「えっえっとですね…2人1組になってゲームをするんですけど…一回終わるごとにチーム変えしてゲームするっていう…」


錦戸「ゲームって…Wiiとか？」


聖輝「そのゲームもありますし…トランプやスポーツもしたいなって思ってて…」


錦戸「ふーん…」


聖輝「そっその番組に…関ジャニ∞さんが出てくれたら嬉しいなぁって思ってて…」


錦戸「……。」


聖輝「だっダメ…ですか…？」


錦戸「いや、面白そうやし…スケジュールが空いてたら全然出るで。」


聖輝「ほっ本当ですか？！」


錦戸「うん、多分他のメンバーも食いつくんちゃうかな？」


聖輝「やっやったぁ！ありがとうございます！」


錦戸「えっと、その収録日っていつになるん？」


聖輝「えっと…7月8日の日曜日です。」


錦戸「2ヶ月先か…スケジュール取れたらええけど…」


聖輝「あぁ、忙しいですもんね…」


錦戸「いや、そんなことないねんけど…この仕事してると急に仕事入ることもあるからなぁ…」


聖輝「そうなんですね…」


錦戸「まぁ、その日予定空けとくようにマネージャーに言うとくわ。」


聖輝「よろしくお願いします。」


錦戸「でもさ、何で俺に言ってきたん？」


聖輝「えっ？」


錦戸「いや、俺達って正味1体1での絡みってあんまないやん？なのに何で俺に連絡してきたんかなって思って…」


聖輝「あっいや…その…実は…」


僕は錦戸くんに間違い電話をしてしまったことを正直に話した。