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波野「えっ？関ジャニ∞に出演依頼したの？」


聖輝「いや、関ジャニ∞というか…錦戸さんにお話して…」


波野「錦戸さんに？また意外な人に話したんだね。」


聖輝「はい…昨日偶然に会いまして…」


波野「そっか、錦戸くんは何て言ってるの？」


聖輝「えっと、スケジュール取れたら出てくれるっていうのと、他のメンバーにこのことをお話してくれるそうです。」


波野「あっそうなんだ。」


聖輝「すみません…波野さんや曽川さんの断りもなく勝手にお話しちゃって…」


波野「いやいや、涼野くんの番組だから俺は全然いいんだけど…じゃあこの特番はジャニーズの番組になるのかな？」


聖輝「まっまぁ…そうなっちゃいますね。」


波野「うん、分かった。じゃあ曽川さんに話して、関ジャニ∞側に改めて出演依頼をしよう。」


聖輝「分かりました。」


波野「えっと、他に出演依頼したい芸能人っている？」


聖輝「そうですね…えっと…」

あっ…

聖輝「あっあの！あとは…その…あ」


「お疲れ様です！」


波野「お疲れ様です！」


聖輝「おっお疲れ様です！」


「波野くん。仕事の方はどう？」


波野「はい、何とかやっています。」


「そう、これからも頑張ってね。」


波野「はい！ありがとうございます！」


「では、お疲れ様です。」


聖輝「お疲れ様です！…波野さん…今の人とお知り合いですか？」


波野「あの人、嵐のマネージャーさんだよ。」


聖輝「えっ？！そうなんですか？！」


波野「嵐ってマネージャーの人数が多いからね…なかなか全員の顔と名前が一致しなくて…」


聖輝「えっ？それってダメなんじゃ…」


波野「はははっ、これここだけの話ね？」


聖輝「はっはい…」


波野「えっと…嵐のマネージャーがいるってことは…」


聖輝「…嵐さんもいるってことですか…？」


波野「そうだね。ということは？」


聖輝「あっ挨拶行ってきます！」


波野「はい、いってらっしゃい。」


僕は挨拶しに行く為に嵐の楽屋に向かった。