
Everlasting Love
第27章 沈痛
光樹「ふわぁ〜…授業終わった…」
聖輝「ん〜…お家帰ったらお昼寝しようかな…」
光樹「俺もそうしよ。」
聖輝「じゃあまた明日ね。」
光樹「おう、じゃあな。」
僕は光樹くんと別れて家に帰った。
家に着くと、僕はすぐに眠りについた。
気づくと、僕は20時半まで昼寝をしていた。
聖輝「うわぁ…寝すぎた…」
明日も朝早いのに…これじゃ寝れないよ…
聖輝「ハァ…何で4時間も寝ちゃったんだろう…」
どうしよう…勉強したくても頭がぼーっとしてるし…
聖輝「ん〜…お風呂入ろ…」
僕は頭をスッキリさせる為にお風呂に入った。
聖輝「はぁ…さっぱりしたぁ…」
僕はベッドに座ってスマホをいじる。
聖輝「…あれ?」
波野さんから着信入ってる…
明日の仕事のことかな…
〜♪♪♪
聖輝「あっ波野さんだ。」
ピッ
聖輝「もしもし。」
波野「あっ涼野くん。今大丈夫?」
聖輝「あっはい、大丈夫ですよ。」
波野「あのね…ちょっと話したいことがあるから家寄ってもいい?」
聖輝「はい、いいですよ。」
波野「ありがとう。じゃあ20分後くらいに行くね。」
聖輝「はい。」
僕は波野さんが来るのを待った。
ピンポーン
聖輝「はーい。」
ガチャッ
波野「こんばんわ。ごめんね、急にお邪魔して…」
聖輝「いえいえ、どうぞ上がってください。」
波野「お邪魔します。」
聖輝「はい。あの、コーヒーでいいですか?」
波野「うん、ありがとう。」
聖輝「えっと…お砂糖とミルクは…」
波野「ブラックで。」
聖輝「おぉっ、さすが波野さん、大人ですね。」
波野「ふふ。ありがとう。」
聖輝「はい。えっと…お話って…?」
波野「あぁ、そうだ。今日曽川さんから連絡があって、さっきまでBS朝日の方にいたんだ。」
聖輝「特番のことで何かあったんですか?」
波野「うん…あのね、涼野くん…」
聖輝「はっはい…」
波野「今日のお昼頃に…」
波野「嵐と関ジャニ∞から特番の出演お断りの連絡があったんだって。」
聖輝「えっ…?」
