
Everlasting Love
第28章 彼との同居生活
聖輝「んっ…ふぅ…ちゅっ…」
櫻井「…クチュ…はぁ…」
クチュ…クチュ…
聖輝「ふぅ…ん…はぁ…ん…」
あれ…何だか頭がぼーっとしてきた…
聖輝「んっ…ん…はぁん…しょ…くん…」
櫻井「……き…」
聖輝「えっ…?」
櫻井「…まさ…き…」
聖輝「しょっ…翔くん…」
翔くんが僕の名前を呼んだ…
名前で呼ばれたら…ドキッてした…
櫻井「……。」
ドサッ
聖輝「えっ…あんっ…?!」
櫻井「クチュ…クチュ…」
聖輝「やっやぁ…ん…!」
翔くんは僕を押し倒して左の首筋を舐めはじめた。
聖輝「あぁん…やぁ…」
櫻井「んっ…クチュ…はぁ…」
聖輝「やっやん…しょ…くん…」
櫻井「クチュ…ちゅぱっ…はぁ…」
聖輝「んっ…翔くん…」
櫻井「……。」
聖輝「えっ?!」
翔くんは僕のパジャマのボタンに手をかけた。
聖輝「しょっ翔くん…だっだめ…だめだよ…?」
櫻井「…聖輝…」
聖輝「翔くん…!」
櫻井「……!!」
聖輝「?!」
翔くんの目を見るとまるで猛獣が獲物を捕らえたような恐ろしい目をしていた。
聖輝「翔…くん…?」
櫻井「…聖輝…」
聖輝「!?」
この時、僕は隆平くんのことを思い出した。
確か隆平くんも情緒不安定で…同じようなシチュエーションで身体を重ねた。
もしここで…僕が拒んだら…翔くんも…壊れちゃうかも…!!
聖輝「…翔くん……」
僕は静かに目を閉じて受け入れる体制を作った。
