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村上「いや…話聞く限り翔くんが誰かと一緒におりたいって思わへんと思うから…変やなぁって思って…」


聖輝「いや…えっと…それは…」

訳あって同居してるって言ってもいいのかなぁ…

村上「何や？何隠してるんや？」


聖輝「いやっ…その…しょっ…櫻井さんとは…」


村上「櫻井さんとは…？」


聖輝「たったまたま偶然テレビ局でお会いしたんです！」


村上「はぁ？」


聖輝「そっそう！テレビ局で偶然櫻井さんと相葉さんと会って、3人で僕の家でゆっくりしようってことになって…それで…その…僕の家に…」


村上「……。」


聖輝「ぼっ僕の家で、僕と櫻井さんが相葉さんを待ってる時に、渋谷さんが家まで来たんです！」


村上「……ハァ…」


聖輝「えっ？なっ何でため息ついたんですか？」


村上「お前嘘つくん本間下手くそやな。」


聖輝「えっえぇ？！」


村上「ハァ…ええわ、聞かへんかったことにしといたるわ。」


聖輝「えっ？」


村上「お前のことやから何か事情があるんやろ？だったらもうこれ以上何も聞かへん。」


聖輝「村上さん…」


村上「…はぁ…嵐には負けてられへんなぁー！」

村上くんって…すごく大人だ。

僕のこと気遣ってくれるし…すごく優しいし…

まぁ、素の顔怖いけど。

聖輝「……。」


村上「何や？人の顔じーっと見て。」


聖輝「あっいえ、決して鬼のような顔してるなんて思ってませんからね？」


村上「おっ…？！誰が鬼じゃーっ！！！」


聖輝「きゃあーっ！！！」


僕は村上くんにカミナリを落とされた。


その後すぐに、お店の人が個室部屋に入ってきてプチ騒動になった。