無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

大倉「えっ宿題？」


渋谷「今から役割分担して、4日にまた集まって、それぞれプランを提出するんや！」


安田「提出って…渋やんに？」


渋谷「そうや！ケーキ係や変装係とか決めてな！」


村上「それはええけど…間に合うか？」


錦戸「ヨコの誕生日まで一週間か…」


丸山「4日にある程度サプライズの内容決めとかないと間に合わないっすね〜」


渋谷「大丈夫や！俺らはやればできる子なんや！！」


聖輝「やればできる子…そうですね！やりましょう！」


大倉「うん！えっと…役割は？」


村上「ケーキ担当とサプライズ担当…くらいか？」


渋谷「せやな！ちなみに俺はスケジュール担当や！」


安田「えっ？スケジュール担当って何すんの？」


渋谷「誕生日当日の流れを考えるんや！何時頃に家に隠れて、何時頃に宅配便くるように仕掛けるとか！」


大倉「えぇ…めっちゃ心配…」


渋谷「なっ何でや？！」


丸山「だってすばるくん…時々適当なる場合あるもん。」


渋谷「今回は任せとけ！」


村上「お前…大丈夫か？！ここ失敗したら終わりやぞ？！」


渋谷「あほ！！失敗するか！！」


聖輝「まっまぁまぁ、ここは渋谷さんを信じましょう。」


渋谷「涼野…お前だけや…俺の味方は…！！」


錦戸「まぁ…スケジュール担当はすばるくんとして、他どうする？」


丸山「ケーキ担当は料理できる人がなったほうがええかも。」


大倉「あっ俺無理やわ。」


聖輝「すみません…僕も自信ないです…」


村上「亮とヤスでええんちゃうん？」


安田「えっ？！僕いけるかなぁ…」


錦戸「俺も正直自信ないです…」


渋谷「いや、お前らならいける！」


丸山「ヤンマーコンビが力合わせたらいけるって！」


安田「えぇ…うん…分かった…」


錦戸「章ちゃん…頑張ろな。」


渋谷「よっしゃ！残りはサプライズの内容を考えてくれ！」