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Everlasting Love

第32章 サプライズ2



〜聖輝side〜


聖輝「ん…」


大倉「あっごめん…起こしちゃった?」


聖輝「ふわぁ…おはようございます…」


大倉「おはよう。ちょっとキッチン借りるね?」


聖輝「はぁい…」


大倉「…昨日寝れた?」


聖輝「はい、大倉さんが隣にいてくれたのでぐっすり眠れました。」


大倉「そっか、よかった。」


聖輝「泊まってくれてありがとうございました。」


大倉「こちらこそ、泊めてくれてありがとう。」


聖輝「はい。」


大倉「涼野くん今日は休み?」


聖輝「はい、お休みです。」


大倉「そっかぁ…ええなぁ…」


聖輝「んふふ、お仕事頑張ってくださいね。」


大倉「はーい。」


聖輝「ん〜…目が覚めちゃった。僕も顔洗って朝ご飯食べよっと。」


僕は顔を洗って、たっちょんと一緒にキッチンに立って朝ご飯を作った。


大倉「この味噌汁めっちゃ美味しい!」


聖輝「あっ本当だ!美味しい!」


大倉「何よ、涼野くん料理全然とかいいながらできてるやん!」


聖輝「いやいや、簡単なものしか作れませんよ?」


大倉「えぇ?そんなん言って本間はバリバリできるんちゃうん?」


聖輝「…!!バレちゃいましたか…」


大倉「おっ!得意料理は何ですか?!」


聖輝「得意料理は…スクランブルエッグです!!」


大倉「あはははっ!!初歩的なやつやん!」


聖輝「えへん!混ぜて焼くだけですからね!」


大倉「あっちなみに目玉焼きは?」


聖輝「大得意です!!」


大倉「へぇ〜じゃあゆで卵は?」


聖輝「完ぺきです!!」


大倉「そっかぁ〜まさに玉子料理長やな!」


聖輝「これからそう呼んでください!」


大倉「よっ!玉子料理長!」


聖輝「はぁ〜い!」


「「あはははっ!!」」

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