無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

聖輝「ハァ…ハァ…ハァ…」


波野「ハァ…ハァ…抜くね…」


聖輝「んっ…」


波野「ハァ…ハァ…ごめんね…中出しして…」


聖輝「いえ…大丈夫です…」


波野「…中…綺麗にするね…」


クチュ…


聖輝「あんっ…」


波野「まさか…涼野くんとこんなことする日が来るとは思わなかった…」


聖輝「波野さん…」


波野「可愛いアイドルをあんな目に遭わせるなんて…俺ってマネージャー失格だね…」


聖輝「そっ…そんなことないですよ！波野さん…僕の為にいっぱい働いてくれてるし…」


波野「…辞めようかな…仕事…」


聖輝「えっ…？！」


波野「やっぱり両立は難しかった…マネージャーも会社も…思ってた以上に忙しいし…」


聖輝「そん…な…辞めたら僕…どうなるんですか…？」


波野「えっ？」


聖輝「波野さんがいなくなると…僕…お仕事できなくなっちゃう…」


聖輝「波野さんがいてくれたから…ここまで来れたのに…それなのに…それなのに…！！」


波野「…涼野くん。マネージャーの仕事は辞めないよ？」


聖輝「えっ？」


波野「会社の仕事をしばらく休もうと思ってる。マネージャーの仕事に集中して、きみを支えたい。」


聖輝「波野さん…」


波野「これ以上…きみを危険な目に遭わせる訳にはいかないからね。」


聖輝「…はい…よろしくお願いします。」


波野「うん。」


僕は再び波野さんにキスをして、眠りについた。