
Everlasting Love
第37章 浪花の緑色さんのお誕生日会
松本「島津くんと会うの久しぶりだなぁ…」
聖輝「光樹くんも松本さんと会えるの楽しみにしてましたよ?」
松本「本当に?それは嬉しいね。」
聖輝「んふふ。」
松本「あと涼野くん、いつもよりオシャレしてるよね。」
聖輝「えっ?!分かりますか?」
松本「うん、そういう服装見たことなかったから。」
聖輝「えへへっこれ僕の親友が作ったんです!」
松本「えっ?デザイナーの親友がいるの?」
聖輝「いえいえ、デザイナーの専門学校に行ってるんですけど、昔から器用で中学の頃洋服作ってもらったことあるんですよ。」
松本「へぇ…中学の頃から洋服作ってたんだ…すごいね。」
聖輝「それだけじゃないんですよ!今度お店に実際親友がデザインした服を売ってくれることになったそうです!」
松本「えっ本当に?それはすごいね!」
聖輝「ですよね?!やっぱり才能あるんだよなぁ…桂くん…」
松本「俺も是非桂くんの洋服見てみたいな。」
聖輝「あっ、よかったら桂くん紹介しましょうか?」
松本「ふふ、機会があればよろしく。」
聖輝「はい!…あっ、光樹くんだ!」
光樹くんの姿を見つけると、松潤は光樹くんの前に車をゆっくり停車した。
ガチャッ
光樹「こっこんばんわ!」
松本「こんばんわ。」
聖輝「光樹くん!」
光樹「今日はよろしくお願いします!」
松本「こちらこそ。えっと、後ろ大きい荷物あるから島津くん前に乗ってくれる?」
光樹「でかっ!えっ?あれこんなサイズでかいん?」
聖輝「うん!だってたっちょんの身体に合わせたもん!」
光樹「へぇ…」
松本「島津くんはプレゼント知ってるの?」
光樹「まっまぁ…」
松本「大倉サイズかぁ…何だろう…」
光樹「あぁ、これは」
聖輝「あぁ!!言っちゃだめ!!」
光樹「何でよ?別にええやん!」
聖輝「やだ!!プレゼント言ったら面白くないもん!!」
松本「あははっ!俺も密かに楽しみにしてるからここは内緒にしてあげて?」
光樹「はっはい…松本さんが言うなら…」
聖輝「よかったぁ…」
松本「そろそろ出発するね。」
「「はーい。」」
僕達3人はたっちょんの家に向かった。
