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Everlasting Love

第37章 浪花の緑色さんのお誕生日会



聖輝「ム…ってえぇ?!切れちゃいましたよ?!」


松本「あははっ!耐えられなかったんだね。」


光樹「あははっ!ぶりっ子上手すぎやろ!」


聖輝「えぇ…せっかくノってきたところだったのに!」


大倉「どうする?もう一人いっとく?」


聖輝「いきましょう!」


松本「誰に電話する?」


光樹「あっ!翔くんは?」


大倉「おっ!ええやん!」


松本「あぁ…翔さん23時からZEROだから無理だな…」


聖輝「あっ…本当ですね…」


光樹「…なぁ、もう一回村上くんに電話せえへん?」


大倉「あえての?おもろそう!」


聖輝「でっでも、大倉さんからの電話出ますかね?」


松本「俺が電話するよ。そうしたら違和感ないでしょ?」


光樹「さすが松本さん…頭もええなぁ…」


大倉「じゃあ早速電話電話!」


松本「了解。」


聖輝「次こそはラブビーム決めるぞ!」


光樹「ノリノリやな、お前。」


聖輝「えへへっ楽しくて!」


松本「あっもしもし?村上?」


大倉「来た来た!」


聖輝「よっよーし…」


村上『松潤とメシとか久しぶりやな。』


松本「そうだね、いいお店探しておくね。」


村上『すまんな…いっつも松潤に任せっきりで…』


松本「気にすんなよ。」


村上『あっ!この間ヨコと行った中華料理屋、めっちゃ美味かってん!』


松本「へぇ、そうなんだ。」


村上『おう、あっ、そこ行かへん?』


松本「うん、いいよ。予約とか…任せてもいい?」


村上『おう!任せとけ!』


松本「ありがとう。あっちょっと待ってて。」


村上『おっおう。』


松本「…はい。」


光樹「頑張れ…!」


大倉「好き好きラブビーム…」


聖輝「決めるぞ…!!」


僕は松潤からスマホを受け取り、電話に出た。


聖輝「…はぃ…」

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