
Everlasting Love
第38章 大宮
聖輝「うーん…どれ食べよっかなぁ〜♡」
一気に全部は食べれないから…
聖輝「うーん…あっ大福にしよっかな〜♡」
あっでも…
聖輝「消費期限が…」
どうしよう…
聖輝「うーん…あっ!」
明日すばるくんと会うからおすそ分けしよっと!
聖輝「あげる分は除けといて…あとは明日の朝食べよっと!」
ピンポーン
聖輝「へっ誰?」
僕はモニターをチェックした。
聖輝「あれ?誰も映ってない…」
イタズラかな…
聖輝「まっいいや、放っとこう。」
僕は貰った大福をお皿に出した。
聖輝「わぁ〜美味しそ〜♡」
ピンポーン
聖輝「えっまた?」
もぉ…誰…?
僕はもう一度モニターをチェックした。
聖輝「あれ?やっぱり映ってない…」
もぉ…何なの…?
聖輝「ハァ…無視して大福食べよ!」
ピンポーン
聖輝「むぅ…!!」
ピッ
聖輝「もしもし?!さっきから何なんですか?!」
『ん〜』
聖輝「うわっ?!」
モニターに誰かのドアップな顔が映し出されていた。
聖輝「えっ…あの…」
『ごめん、開けてくれる?』
聖輝「あっ…!」
僕はモニターに写った人物にびっくりして無意識にロック解除のボタンを押していた。
聖輝「なっ何で…何の用事でここに…?」
あの人が家に来るなんて…
聖輝「……。」
ピンポーン
聖輝「あっ…はい。」
ガチャッ
聖輝「あの…」
大野「よっ。」
聖輝「おっ大野さん…」
大野「ふわぁ…腹減ったぁ…」
聖輝「あっちょっと!」
「ったく…アンタって人は…」
聖輝「あっ…」
大野くんと一緒に僕の家に訪ねて来たのは…
ニノだった。
