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渋谷「なぁなぁ、あのリュック手作りって本間なんか？」


聖輝「はい！ネットに作り方が載っていて、それを真似して作りました！」


渋谷「お前…天才やな…」


聖輝「天才って、渋谷さんでも簡単に作れますよ？」


渋谷「ほっ本間か？！」


聖輝「はい！材料費もそんなにかからないので。」


渋谷「おぉ…そうか！」


聖輝「はい！」


渋谷「ん〜気が向いたら作ってみるわ！」


聖輝「作った時は是非見せてくださいね。」


渋谷「おう！」


聖輝「あっ、ちなみに渋谷さんは大倉さんにどんなプレゼント渡したんですか？」


渋谷「俺か？俺はな…靴下や！」


聖輝「靴下？」


渋谷「せや！歳の数だけ靴下買ったった！」


聖輝「とっ歳の数ですか？！」


渋谷「あぁ、あいつ27歳やから27個な。」


聖輝「すっすごい…さすが渋谷さんですね！！」


渋谷「何言ってんねん、今回はお前の方が一枚上手や！」


聖輝「いやいや！渋谷さんの方が上ですって！」


渋谷「いやいや、お前やって！」


聖輝「じゃあ…おあいこってことで。」


渋谷「せやな！わはははっ！」


聖輝「あははっ！」


〜♪♪♪


渋谷「ん？ちょっとすまん。」


聖輝「あっはい。」


すばるくんはスマホを持って個室を出て行った。