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Everlasting Love

第40章 バトルロワイアル



午後からは大学に戻って授業を受けていた。


光樹「えっ?!新曲出すん?!」


聖輝「うん!今日事務所に行ったら新曲できたって言われたの!」


光樹「おぉ!すごいやん!」


聖輝「うん!僕もまさかこんなに早く新曲出すとは思わなかったから…」


光樹「せやな、3ヶ月もせんうちに新曲はなかなか早いで!」


聖輝「えへへっ、新曲ね、友情を元に作られたんだって!」


光樹「友情!おぉ、ええやん!」


聖輝「うん!6月20日の水曜日にCD発売するからそれまで楽しみにしておいてね。」


光樹「もちろん!即予約して即買うわ!」


聖輝「きゃあ〜嬉しい!ありがと〜!」


光樹「まーた忙しくなりそうやな。」


聖輝「うん!でもね、僕このお仕事大好き!」


光樹「おぉ〜そりゃよかった。」


聖輝「あっでも、弁護士になれたら辞めるけどね。」


光樹「何かもったいないなぁ…人気絶頂の中で引退とかさ…」


聖輝「人気絶頂って、そこまでいってるかな?」


光樹「行くやろ!今でこの人気やろ?来年再来年もっと伸びるわ!」


聖輝「SMAP抜かせるかな?」


光樹「SMAP…いやぁ…嵐は越えるやろ!」


聖輝「おぉ…嵐抜かしたら超トップアイドルだ…」


光樹「SMAPは別格やからな、目指すんやったら嵐やな!」


聖輝「嵐かぁ…正直簡単に抜かせそうな気がする。」


光樹「えっマジで?」


聖輝「だって松本さん以外変な人しかいないもん!」


光樹「あははっ!それはお前に対してやろ?ファンに対しては全員神対応やろ。」


聖輝「そうなのかな…」


光樹「それに、そこまでいじられるってことは相当気に入られてるってことやからな。」


聖輝「そっそうかな…」


光樹「とにかく!目標は高く設定して、頑張れよ。」


聖輝「うん!」

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