無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

聖輝「んっ……」

今何時だろう……

松本「おはよう、涼野くん。」


聖輝「あっ…！松本さん…おはようございます。」


松本「大野さん、昨日より顔色はよくなったみたいだね。」


聖輝「あっ……」


大野くんの顔を見ると真っ赤だった顔が元に戻っていた。


松本「ごめんね、昨日結局涼野くんに看病任せっきりだったね。」


聖輝「いっいえ！僕は全然…」


松本「この様子だとちょっとは熱下がってるかな？」


聖輝「はい…おそらく…」


松本「…よし、お粥作るからちょっとキッチン借りるね？」


聖輝「あっはい。」


二宮「んっ…」


聖輝「あっ二宮さん。」


二宮「…大野さんは…？」


聖輝「はい、顔色がよくなってます。」


二宮「そう…よかった…」


松本「かず、おはよう。」


二宮「おはよう、潤くん。」


松本「ごめんな？俺昨日交代したままぐっすり寝ちゃった…」


二宮「大丈夫、俺もだから。」


松本「あっそうなんだ。」


聖輝「…ふわぁ…」


二宮「でけぇあくび。」


聖輝「ん〜眠い…」


むにゅっ


聖輝「ふにゃ？」


二宮「眠気覚まし。」


ギュウゥ…！！


聖輝「やぁ？！いひゃいいひゃい！！」


松本「おい！やめろ！大野さん起きるだろ？！」


二宮「んふふ〜ニノちゃん特製眠気覚まし♡」


聖輝「いひゃい！！いひゃいってば！！」


渋谷「なっ何や？！何事や？！」


聖輝「いひゃいよぉ〜！！」


二宮「…目覚めた？」


聖輝「覚めましたよ！！」


渋谷「おっおぉ！お前ら起きとったか！」


松本「おはよう、すばる。」