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大和「うん！俺のバイト先の新人ちゃんと付き合うことになったんだ〜」


光樹「何やねん！サークルのことかと思ったらお前の恋愛のことかよ？！」


聖輝「わぁ〜おめでと〜！！」


大和「ありがとう！いやぁ…涼ちゃんやったら絶対祝福してくれると思ってた。」


光樹「ハァ…ん？それキャプテンには言ったん？」


大和「いや…それがまだ…」


光樹「あーあ…お前しばかれるぞ〜…」


聖輝「しばかれる…？」


光樹「ウチのキャプテンさ、女運めっちゃ悪いから彼女持ちのメンツめっちゃ冷やかすねん。」


聖輝「あらら…」


大和「まっまぁ、彼女作ったもん勝ちだから！お前もさっさと彼女作れよ？」


光樹「うっさい、大きなお世話や！」


大和「はははっ！じゃあなー！」


聖輝「南くんばいばーい！」


光樹「あいつ…何か腹立つわ…」


聖輝「わざわざ報告しに来てくれるんだね。」


光樹「嬉しくない報告やし…」


聖輝「まぁまぁ。」


光樹「あーあ…彼女かぁ…」


聖輝「……。」


光樹「…つーか眠い…ふわぁ…あと2コマ乗り切るぞ…」


聖輝「……うん……」



聖輝「ふわぁ……」


何とか講義を乗り越えた僕達はそれぞれ家に帰っていった。