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Everlasting Love

第44章 スキャンダル



聖輝「んっ……」


家に帰ってから、僕はお風呂に入ってすぐに寝た。


時刻は22時過ぎ。


聖輝「ん〜……お腹空いたなぁ…」


僕はベッドから起き上がり、カップラーメンを作った。


聖輝「ズルズル…美味し…」


ピンホーン


聖輝「えぇ…誰…?」

こんな時間に来るなんて…

聖輝「ん〜…」

いいや、ちょっと無視しとこ…

ピンポーン


聖輝「……。」


ピンポーン


ピンポーン


聖輝「……もぉ!!」


聖輝「はい!もしもし?!」


『あっごっごめん!俺だけど……』


聖輝「ん……あっ…」


『ごめん、こんな夜中に押しかけて…ちょっと話したいことあって…』


聖輝「あっ…はい…」


僕はオートロックを解除した。


聖輝「話したいことって何だろう…」

しかもこんな夜遅くに…

よっぽど深刻な話なのかな…

聖輝「……。」


ピンポーン


聖輝「はーい。」


ガチャンッ ガチャッ


「こんばんわ…」


聖輝「こんばんわ…錦戸さん。」

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