
Everlasting Love
第44章 スキャンダル
聖輝「ハァ……」
光樹「何やねん?ため息ついて…」
聖輝「えっ?あっいや…その…さっ最近熱愛報道が多いなぁって思って!」
光樹「熱愛ねぇ…確かにテレビとかでもよう聞くよな。」
聖輝「うん、僕は恋愛したくないから…恋愛を楽しんでる人達が羨ましいなって思って…」
光樹「そっか…まぁ、まだ18やからさ、無理に恋愛せんでもええよ。自分のタイミングでな…」
聖輝「うん…ありがとう…」
光樹「ん〜…今日も頑張るか!」
聖輝「うん!」
〜♪♪♪
聖輝「あれ?相葉ちゃんからだ…」
光樹「えっ?こんな昼間から?」
ピッ
聖輝「はい、もしもし。」
相葉『もしもし?ごめんね〜急に連絡して。』
聖輝「いっいえ、どうかしたんですか?」
相葉『いやちょっとさ、涼野くんに聞きたいことがあってさ…今日夜会えないかな?』
聖輝「えっ今日ですか?」
相葉『うん。』
聖輝「はい、特に予定入ってないので大丈夫ですよ。」
相葉『あっ本当に?よかった〜じゃあ20時頃家行ってもいい?』
聖輝「はい、いいですよ。」
相葉『ありがとう!じゃあまた後でね〜』
聖輝「はい、お疲れ様です。」
ピッ
光樹「相葉ちゃん何て?」
聖輝「何か僕に聞きたいことがあるから今夜会えないかって…」
光樹「聞きたいこと?何やろな…」
聖輝「分からな……あっ…」
光樹「ん?何か思い当たる節でもあるん?」
聖輝「あっいや……実はね…ここだけの話なんだけど……」
光樹「うん。」
