無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

聖輝「ふわぁ……」


光樹「すっげぇあくび…もしかして飲み会やってたん？」


聖輝「うん…特番の打ち合わせの後にね…」


光樹「おぉ、そういや特番って誰が出るん？」


聖輝「えっとね、関ジャニ∞と真壁直弥さんと牛塚斗吾さん。」


光樹「えっ真壁直弥と牛塚斗吾ってめちゃくちゃ人気ある若手やん！！」


聖輝「うん！僕もまさか出てくれるとは思ってなかったからびっくりしちゃった！」


光樹「うーわ、まさに若手祭りやん！」


聖輝「そうだね！しかも牛塚さんも真壁さんも面白いのでめちゃくちゃ盛り上がると思う！」


光樹「おっええやん！そういうメンツの方が特番のやりがい感じるんちゃう？」


聖輝「うん！だからね、収録日楽しみなんだ〜」


光樹「そういえばもう1ヶ月切ったんか…特番まで。」


聖輝「そうだね…時が経つのって早いね…」


光樹「あぁ…どんどん老けていくわ…」


聖輝「ちょっと！僕達まだまだ若いよ？！」


光樹「あははっそうやな。」


聖輝「もぉ…」


光樹「でもさ、時が過ぎるってことは、俺らもいずれ大人になるってことやん？それってどうなんやろな…」


聖輝「どうって……」


光樹「俺は何か大人になるんいややなぁ〜大人になったらマジで年取るん早いらしいし。」


聖輝「そうだね…でもさ、大人になったらできることもあるよね！」


光樹「まぁな…」


聖輝「僕は早く大人になりたいなぁ……」


光樹「…そっか…」

大人になったら…僕は変わるのかな…