Everlasting Love
第47章 神風黄色さんのお誕生日会
〜二宮side〜
「本日の収録は以上になります!お疲れ様でした!」
二宮「お疲れ様でした。」
やっと仕事終わった…
さっさと帰って溜まってるゲーム片付けないと。
「二宮さん、お疲れ様です。」
二宮「あぁ、お疲れ。」
「あの、この後ちょっと共演者達とメシ行くんですけど、よかったら一緒にどうですか?」
二宮「ありがとう、でも俺ちょっと予定あって…」
「そうなんですか…あっ噂の彼女とデートですか?」
二宮「あははっまぁね。」
「いいなぁ〜彼女…美人だし優しそうだし…」
二宮「はいはい、じゃあまたな。」
「お疲れ様でした!」
彼女とデートなんて嘘。
家に帰ってゲームするんだ。
幸福な時間を邪魔される訳にはいかない。
二宮「今日はまっすぐ家帰るから。」
「分かりました。」
マネージャーにそう告げ、俺は家に帰る支度をした。
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える