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箱……録

第2章 添い寝

後藤の手に包まれた私の胸は―――…



緊張と…快感の間を漂う…


「先輩…大きいんだから…
気を付けないと――――…」




後藤は、私の胸を横から中央に寄せ…優しく…放す…


「んっかぁ…ぁ///」



ルームウェアの上から何度か胸を刺激されたり…


口内を舌で探られたりしていくうちに…



私の身体が…ジワジワと……



次を期待してしまう―――…




女同士で可笑しな事をしている――――…



と、頭で解っていても…



身体の疼きは…止められず…



脚を擦り会わせ……


下半身の刺激を自分で導いてしまう……




人の身体は……本能は……


“気持ちいい”に逆らえないのかもしれない……




「///先輩……寒い…

裸で―――…温め会いたい…」










もう……



私は、自分の中の快感を…止められず……




後藤の理解不能な甘い囁きに…






うなずくだけだった……




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