- 前へ
- しおりをはさむ
- 次へ
イケメン戦国【家康 vs 謙信+佐助】改変版
第1章 家康×謙信×佐助
家康「涼莉は織田陣営の人間だ。」
謙信「欲しいものは欲しい。」
家康「大人のくせに何言ってんの…あんた……」
謙信「いいだろう、戦ってやろう。」
家康「……泥棒猫。」
謙信が腰の刀に手をかけ、カチリと音がするとほぼ同時に、家康の腰からも同じ音が響く。
涼莉「ちょ、ちょっと、こんなことで止めてくださいっ!」
謙信「こんなことではない。お前がかかっているのだぞ。」
家康「涼莉、あんたはこの変態にさらわれたいの?!」
涼莉(さ、佐助くん…助けてー!)
謙信「俺は変態でも猫でもない。上杉謙信だ。泥棒だと?軍神と呼ばれるこの俺を知らないのか?」
家康「……名前のことじゃないんだけど。」
涼莉「と、とにかく!謙信様は、変態でも泥棒でも猫でもありませんからっ!こんなことで戦わないで下さいっっっ!」
謙信「仕方ない……涼莉の頼みであれば聞いてやろう。命拾いしたな、徳川家康。」
佐助「あ、謙信様こんなところに!さあさあ安土から撤収しますよ。」
謙信「佐助、春日山へ涼莉を連れて帰ることになった。」
家康「なってないし、涼莉は渡さないから。」
佐助「もしや……徳川家康?まさか本物に会えるとは!徳川家康公、あなたのことはよく知っています。何度も本を読みましたからっ!」
家康「は?本?」
佐助「俺は佐助と言います!あなたのファンですっ!本物に会えるなんて、俺は何てラッキーなんだっっっ!」
家康「……言ってる意味がさっぱり分からないんだけど。」
謙信「佐助、涼莉を春日山へ……」
佐助「謙信様は黙っててくださいっっっ!本物の徳川家康と会えたんですよっ?」
謙信「黙れとは何だ!この無礼者!」
佐助「すみません。でも本物の徳川家康が………!」
謙信「徳川家康がどうしたのだ!そんなことより………!」
涼莉「あの…佐助くん?け、謙信様も落ち着いて……」
家康「涼莉…放っといて行こう……」
家康(…三成とは別の意味で、春日山の人って疲れる……。)
▶ 完 ◀
謙信「欲しいものは欲しい。」
家康「大人のくせに何言ってんの…あんた……」
謙信「いいだろう、戦ってやろう。」
家康「……泥棒猫。」
謙信が腰の刀に手をかけ、カチリと音がするとほぼ同時に、家康の腰からも同じ音が響く。
涼莉「ちょ、ちょっと、こんなことで止めてくださいっ!」
謙信「こんなことではない。お前がかかっているのだぞ。」
家康「涼莉、あんたはこの変態にさらわれたいの?!」
涼莉(さ、佐助くん…助けてー!)
謙信「俺は変態でも猫でもない。上杉謙信だ。泥棒だと?軍神と呼ばれるこの俺を知らないのか?」
家康「……名前のことじゃないんだけど。」
涼莉「と、とにかく!謙信様は、変態でも泥棒でも猫でもありませんからっ!こんなことで戦わないで下さいっっっ!」
謙信「仕方ない……涼莉の頼みであれば聞いてやろう。命拾いしたな、徳川家康。」
佐助「あ、謙信様こんなところに!さあさあ安土から撤収しますよ。」
謙信「佐助、春日山へ涼莉を連れて帰ることになった。」
家康「なってないし、涼莉は渡さないから。」
佐助「もしや……徳川家康?まさか本物に会えるとは!徳川家康公、あなたのことはよく知っています。何度も本を読みましたからっ!」
家康「は?本?」
佐助「俺は佐助と言います!あなたのファンですっ!本物に会えるなんて、俺は何てラッキーなんだっっっ!」
家康「……言ってる意味がさっぱり分からないんだけど。」
謙信「佐助、涼莉を春日山へ……」
佐助「謙信様は黙っててくださいっっっ!本物の徳川家康と会えたんですよっ?」
謙信「黙れとは何だ!この無礼者!」
佐助「すみません。でも本物の徳川家康が………!」
謙信「徳川家康がどうしたのだ!そんなことより………!」
涼莉「あの…佐助くん?け、謙信様も落ち着いて……」
家康「涼莉…放っといて行こう……」
家康(…三成とは別の意味で、春日山の人って疲れる……。)
▶ 完 ◀
- 前へ
- しおりをはさむ
- 次へ