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こころ

第9章 斗磨の家

最初は自分の地元だからとーまの後ろついて行くのは余裕だった。

国道に出て車もどんどん増えてくる。

しかもみんな速いし!

前をみたらとーまとの間に車一台入ってきた…

『無理~』

一人呟きながら走る。

途中コンビニで休憩。

『みんな速すぎる~』

「この道80㌔当たり前やしな」

そんなこんなでどうにかとーまの家に着いた。

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