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こころ

第10章 帰る家

その夜、ぐっすり寝た私たち。
次の日の朝…とゆうか、昼、私の実家に向かった。

緊張する私。

自分の家に帰るのにこんなに緊張したのは初めて。

私の実家の前に着く。

「オレどっか車で行っとくし終わったら電話して」

『うん、行ってくる』

とーまを見送り私は家に入った。

『ただいま』

私の声を聞いて一番に走ってきた私の愛犬、ミニチュアダックスのハナ。

『ハナちゃん~ただいま、良い子してた?』

しっぽをブンブン振って喜んでくれる。

かわいいなぁ~

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