
嵐内妄想
第27章 3P(S+AN(ON))
リーダーの家に着いた。
にのが、リーダーんとこ行くって言った時点で
ヤるんだろうなって思ってたけど
実際にその状況になると
ちょっと嫉妬する。
オートロックが解除されて、部屋のドアの前に来ると、
リーダーが部屋から出てきた。
『早かったね!あれ?
翔ちゃんもいるの?』
「ついてきてもらっちゃった〜
まだ時間あるっていうし。
ねぇリーダー、にのは?」
『そうなんだ。
あー、もうすぐ、来ると思うよ?
さっき終わったばっかなんだけど、
色々悪戯しっぱなしだから、
相葉ちゃんうまく活用してね!
はい、これ。』
そういうと、
リーダーは俺に小さいリモコンみたいなのを
渡してきた。
「え、リーダー、これって…」
"さとしー、"
部屋の中から、にのの声が聞こえる。
とりあえず、中入ろっかって言われて
玄関に入ったら、
リビングから、にのが四つん這いで
こっちに向かっていた。
「にの?」
"あ、まぁくん!!あれ?翔ちゃん?"
{にの、どーしたの?なんでそんな状態?}
"なんかさぁ、さっき、
この人(智)にローター挿れられてさぁ
しかもリングもつけられてて
歩けないんだよね"
『ちょ、お前ストレートに言い過ぎ。
折角おいら、相葉ちゃんにやんわり言ってあげたのに。』
"もう、動けない〜
まぁくん。だっこ。"
